村山祥栄事務所との関係は?

 京都市職員として働いていた頃、「もう我慢できない!京都市政を変えたい!」と思い、村山祥栄事務所にメールを送ったところから、全てが始まりました。

 

 元々、市職員になる前は毎日新聞記者として地方行政を担当しており、そこで自分たちの住むまちを発展させるため一生懸命働く行政職員の姿に心打たれ、「自分もこんな風に働きたい!」と思い京都市役所に入庁しました。しかしそこで目にしたのは、不必要だと分かっていても前例踏襲を盾に公金を垂れ流す業務体制、現状を変えよう!と思っても、同僚や上司をはじめ誰も立ち上がらない、責任を回避することばかり考えている淀みきった組織の実態。「このままでは、日本人の心である京都が崩壊してしまう」…焦燥に駆られる私の耳に飛び込んできたのが京都市長選(2020)で街頭演説をしていた村山祥栄の「誰もやらないから、私が変える。どれだけ嫌われようとも責任をもって変えて見せる」という声でした。

 

 「この人に師事すれば、自分もこのまちを変えていける人間になれるかもしれない」。事務所あてに「お話を聞かせてください」とメールを送信し、あとはご縁に導かれるままでした。